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日志


9月29日

コ-ヒ-雑感

ベトナムへの台風の接近を受けて注目の珈琲市場は、LD市場9月限29ドル高・11月限4ドル高、NY市場0.60セント高。LD9月限は納会を控え、LD認証在庫の品薄感から上げてはいるが他限月は上値が重く、台風の影響は市場ではあまり材料視してはいない。一方、NYは月末を控えショ-トカバ-が入りやすくテクニカル面でも一時的に上振れリスクもある。下記のワタル社のレポ-トのように現状開花に問題はないとの事なので来週前半から高場売りを検討。

ブラジル降雨速報
http://www.wataru.co.jp/category/060928brazil.pdf

 
9月28日

NY金12月限、600ドル台

東京金は6日連騰、原油高と宝石商らの買いで上昇したNYを反映。ドル高にも関わらず貴金属全般が強含みで推移しているのは原油が60ドル割れに抵抗をし始め、インフレヘッジとして買われているのが主因。目先は615ドル以上に強力な抵抗帯があるのとドル堅調から上値は限定的と感じられる。
 
20:10 ロブスタ追加情報
今週末、ロブスタ種の生産地ベトナムに台風XANGSANE(シャンセン・アジア名)が上陸見通し。10月に収穫が始まる増産観測のベトナム産ロブスタにどう影響が出るか。市場関係者は明日のロンドンの支援材料と見ている。
 
9月27日

ドル円117円回帰で円安トレンド死守

米9月消費者信頼感指数と米9月リッチモンド連銀製造業指数の結果が予想を上回り(マネックス証券)、ドル円は117円台。ここ最近円高トレンド転換も示唆される動きとなっていたが、ややその可能性も薄くなってきた。今後は8/31の高値117.48円(左肩)を明確に突破できるかがカギ。ドル安トレンド継続から商品は貴金属を中心に売りを考える。もちろん117.48円に手こずり、116円割れも想定できるのでその場合この限りではなくなる。早晩、NY金に大きな動きがありそうな気配。
14:00
東京金、円安・スポット高からじり高。MA9クリアに加えMACDがGクロス。NY急騰の素地が東京市場でお膳立てOK。引け間際にシビレを効かした売方が買戻し濃厚。
9月26日

東京金、国内商社売り越し10万枚割れ

東京金は4日続伸。米景況感の悪化や米ドルの利下げ観測を背景にGOLDに買いが集まっており、ドル円も瞬く間に116円台半ばまで下落している。ドル円に関しては早々に117円台に回復しないと円高リスクが膨らんでいる。116円割れでストップロスが集中(フィスコ)、116.08円が直近の安値。先週前半、東京金の戻り売りがヒット、60円の大幅利食いとなったためこの価格帯で再度売ってみたいが以下の理由できっかけ待ち。①ドル円が弱含みである②国内商社勢売り越し10万枚割れ③NY金10月限600ドル付近で何らかのアクション(急騰or急落)。NYコ-ヒ-が天候懸念で100セントを割らせない動きとなっている。秋口底入れ急騰するケ-スが多いが、降雨により土壌水分が回復する年度も過去確認されており現地(ブラジル)での天候の情報収集は欠かせない。110セント台でどういう動きとなるか今後の方向が推測できる。ただアラビカとロブスタの価格差は相当縮小している。
9月22日

東京石油製品、明確な下げ止まり見られず

今週の東京石油製品は一時、WTIの下げ過ぎ感から急反発局面を迎えたが損失覚悟の手仕舞い売りに安値圏で引けた。WTIがこれだけ戻りらしい戻りもなく下げてきたのは米系ヘッジファンドが天然ガス相場の値上がりを期待する「ハリケ-ン・ロング」に巨額な損失が発生した事が裏に隠れていたことが一つの大きな主因となっている。今更、エネルギ-を売りで仕掛ける気は無いが、反転の一つとしてドル円の動きにも注意したい。ご存知のように米FOMC政策金利発表でドルは現行の5.25%の据え置きとしたため円高・コモデティ高となっているが、長期的な円高トレンドは円の金利水準から考えにくい。円高要因を消化して116円台を値固め、再度円安に向かうならコモデティの下落局面が始まると見ている。アラビカが下げ止まりを見せてきている。一時はロブスタ在庫(伊、トリエステ港)の再認証で売られてきたが、生産地ベトナムのタイト感が再度浮上。昨年の旱魃に加え、ペストの危険性が発表された。もともとベトナムはペスト汚染地域としてWTOに指定されている。
9月19日

ドル円118円台が重い

三連休明けの東京市場は大方の予想通り、主要商品は値上がりしている。問題はこのまま①戻りを試すのか②横這いか③反落かだが20:30現在、穀物以外は反落。独・ユーロ圏経済指標が予想外の悪化を受けユ-ロ安で、ドル円は117.50円台。ユ-ロ安からNY貴金属が売られている。ゴムも本日、ストップ安(10円)で引けておりまだまだ、商品全般下げ止まりは時期尚早。
9月18日

WTI、2日続伸

日本連休中の18日、WTIはナイト取引を含み2日続伸。イランエネルギ-高官が「60ドル割れなら減産も辞さない」と言及し、そして60ドル台前半は安過ぎると見る米系アナリストが多くいるのが反発要因。しかしOPECは世界経済の鈍化から第4四半期の原油需要を大幅に下方修正しており、将来的な弱気要因が市場には垣間見ることが出来る。目先はWTIの下げ止まり観測から商品全体も自立反発の展開が予想される。ただ珈琲に関して一気に下がる可能性もある。ロブスタコ-ヒ-はベトナムからの供給は来年1月にずれる可能性があるものの、Euronext.liffe の発表では水害被害で受けた在庫再認証が行われている模様。
9月15日

日本、連休前のポジション

①ドル円
一部利食い117.60-117.90>本邦輸出企業のドル売り多い。117円割れで買い場模索
②珈琲アラビカ
採算以上の下落で利食い>20:49、ロンドン珈琲下落中
9月14日

ドル調整で、コモデティが買われる

昨日、一時118円台まで買われたドル円は本邦輸出企業によるドル売りオ-ダ-で117円半ばまで売られ、コモデティ全般が替わりに買われる展開となった。また下落の先導役だった東京ゴムが週足で陽線が確定的となり底入れ感から他商品も買いが入っている。しかしエネルギ-は戻りが鈍く、穀物・貴金属も急騰する環境では全くなく、東京ゴムに注意しながら売り場を模索するのが妥当と思われる。

ポジション
①ドル円 ロング
②珈琲アラビカ ショ-ト
9月13日

WTI、9日続落は過去5年最大の日柄

WTIが2ドル弱の続落でインフレ懸念解消から商品は軟調。ガソリン供給量が過去5年平均に比べ、4.2%増加し始めたことがWTIの売り要因となっている。目先、ナイジェリアのスト・同国の反政府軍の石油施設の攻撃・米灯油需要拡大の時期・米製油所定修が反発材料になるかが焦点。価格的にも売られ過ぎでゴ-ルドマンサックスが「商品相場は下がり過ぎ、魅力的な買い場」と発表、反発の余地は大いにある。しかしCRB指数・WTIの週足のMA52割れの意味するところは「今後、景気後退場面の予兆(モルガン・スタンレ-)」と思われる。
9月12日

突っ込み警戒感から戻す

本日の主要商品は反発、最近の急落に対する突っ込み警戒感による夜間反発や117円台半ばまで円が売られたため。「本邦7月機械受注は予想前月比-5.4%・予想前年比+12.3%のところ、前月比-16.7%・前年比-1.2%」(マネックス証券)と予想外の悪化をきっかけにドル高が進行。ドル高に関しては当方は支持しているが、コモディテイには売り要因になる。WTI原油相場がそろそろ下げ止まるのではと見られている(bloomberg)。RSIが本年2月来の低水準で推移、週足べ-スでの上昇トレンドラインの下限まで売られている事が上昇要因だが、イランが国連制裁ならウラン濃縮を停止し、米国がイランと交渉開始も間もない事も事実。今後、戻り幅がどれだけになるかで天井圏かどうかを判断するが2、3ヶ月内で70ドルを回復しないと難しい。珈琲は4日続落で上昇トレンド消失、売り場を探したいがブラジル天候は理想的ではない。
9月8日

貴金属急落の対応策

NY貴金属が急落、ユ-ロに対してドル高が進行し貴金属の代替投資先としての妙味が薄れたという。今後見通しとしては「金のインドや宝石商の買い付けは増加するが、インフレヘッジとしての買いは控えるように」とbloombergでは配信している。ドル高・原油安はGOLDには相性が悪い。金は非鉄・レアメタルの上昇でファンダメンタル・テクニカルでは強気だったが、通貨としての側面が弱かった。am11:00、東京金はストップ、東京白金も安値圏で推移しており手仕舞い売りを推奨する。先週末、買った金は6日に急騰した場面で転売していた....ギャップをつけていた為、再度下がったら買うつもりでいたが....ドル安・原油が下げ止まる兆しが見えるまでは買わない事とする。一方、コ-ヒ-はNY市場でファンドと地場筋の売りでストップロスが炸裂、理由はドル高とロブスタコ-ヒ-の再認証(水害による在庫の)。しかし外部要因による下落なため、海外市場では依然強気なマインド。
9月7日

ドル円はどう動くかイメ-ジ

いつもと趣向を変え、ドル円の予測もしてみたいと思う。市場では「米景気減速感から年内米利上げは見送られ、日銀総裁による年内円利上げが示唆される」との見方から円高に進むと思われているが私は現状、円安トレンドに変化ないと思う。いくら円の利上げがあったとしても米ドルとの差はあまりも開き過ぎているし、円高という事は日本の未来を買う訳だから根本的に今そういう気持ちにはなれない人が多いのではと感じている。飽くまでもマクロ経済とかの分析はさて置いての感想である。FX取引を最近始めたのもそういう理由もあるが、これだけの金利差にチャ-ト面での直感もある。日足だとトレンド割れなら5月の超円高局面がイメ-ジされるが、仮に三角を上抜くケ-スなら月足ベ-スだと超円安局面もイメ-ジできるのでは。スワップのメリットを考えるなら、ドル安に賭けたい。
9月6日

ロブスタ、ベトナムからの供給断絶

タイトルで表記しているようにロブスタコ-ヒ-は本当に供給逼迫しているらしい。bloombergによると「昨年の天候障害によるベトナムの減産による供給断絶、水害による認証在庫(伊トリエステ港)の減少(57%廃棄)に加え、ブラジル生産地での気温急低下(通常10摂氏のところ2摂氏まで下がる、4摂氏を下回ると条件次第では霜害になる)、ネスレ社やスタ-バックス社(以下SB社)などの需要引合い、露・印・伯など新興諸国による需要増加による来年度消費量700万トンの増加」など強材料が目白押しでまた今後アジアでの消費増大に応えるべくSB社は今後5年でアジアでの拠点を1万から5万に増やすという。東京金は三角持合、ダブル底突破確認で目標4700円台と超強気。
9月5日

東京プラチナ、5月高値更新

東京プラチナ、前引け間際から急騰。おそらく銀、銅など工業用途の高い貴金属が上昇した事が背景。銀の値上がりはバ-グレイズ社の銀ETFへの投資が4月、653トンから9月、3121トンまで増加した事が起因とされている。東京プラチナはテクニカル、内部要因でも上値志向だっただけに円高で売り込んだ反動も出ている。先週末に買った東京金の処分を本日検討していた(2360割れで処分)が撤回し、銅・白金・銀などの上昇にかけてみる事にした。なおbloombergでは「インドや欧米宝石商が年末にかけ、金の購入を増やす」といった季節的要因から需要増加が見込まれる記事を出している。貴金属強気維持、金から白金への乗り換えも検討も良いと思われる。大西洋では6度目の熱帯性低気圧が発生し、NY原油のナイト取引は反発している。ハリケ-ンへの発達はあり得るようだが、フロリダ、バハナ諸島に向かっており、石油精製施設の多いガルフ湾への影響はない。
9月4日

なぜこれ程下げるのか

国内商品市場は全面安、ゴムとガソリンに限ってはストップ安を付けている。ゴムはおそらく供給回復と内部要因の悪さとエネルギ-は天候面でのブル要因が剥げてきたと思われる。この動きを見る限り、今年一杯他の商品も急落するかも知れず買えないという気配だ。金の三角持合を上抜けると見て先週、買いを入れているが5月の上昇の再来は見込め難いと感じてきた。ストップロスを決めており、金2360割れで撤退する。
9月1日

商品先物市場の今後の予想

最近ではネットで商品取引会社(証券市場で言う証券会社)の業績などが容易にランク付けを知ることが出来るようになった。下記のサイトでも判るように半数以上がH18年3月期では大半が赤字。既に周知の事であるが、行政の投資家保護に対する規制強化(勧誘規制)の表れであり、あれだけ昨年商品市場が上昇したのに関わらずこの有様である。つまり正々堂々と市場に向き合える事ができる(不利益を被る事無く)投資家が増えてきた事であり、喜ばしいと考えている。そもそも商品取引は投機性が強いため人に薦められてやるものではなく、投資家自身が積極的にやるものである。この業界の収益の柱はブロ-キングによる手数料収入であり、自己取引である。在庫も原材料もないので正確な市場情報を提供するなど金融サ-ビスを行えばウマミのある商売の筈であるが、営業コストが高くついたり顧客のトラブル解消のためのコストがかかったり、世間離れした役員報酬などが高く、今まで投資家がそのコストを払ってきたのだ。しかし着実に変化が起きてきている。証券も同様であるが商品業界はIT・ネットとの相性が非常に良い。というのは市場は世界各地24時間開いているため投資家にとってはネットでのオ-ダ-がいつでも容易になってくる。ネットのメンテナンスさえしっかりやれば人件費も限られてくる。またネット証券取引よりレバレッジが効いてる分、追証、利益確定による決済スピ-ドが高く手数料が落ちやすい(証券は塩漬が多い)。市場情報の入手が容易などがある。この業界は顧客の満足度を高めるため、本気で儲けさせるための努力をし、場を提供しなければならない。また証券に比べ分析する箇所は限られているので効率が良くチャンスは多い。まずは証券市場のネット投資家を受け入れて流動性を増加させ、取引会社、情報会社、取引所の情報発信、啓蒙による受け身の営業戦略が必ず良い結果をもたらす。失礼な話かも知れないが昔を脱しきれない業界人はダメで、モラルがあり・常識人が増加しなければ業界は大きくならない。行政の規制は更に強くし、不招請勧誘は必ず行われると考えている。業界は正々堂々と正直にやるしかなくなっている。