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    March 31

    45日移動平均線の壁

    国内農産物市場は45日移動平均線が壁となり、来週は一段安が警戒されそうだ。ご存知の通り、シカゴトウモロコシは事前予想を大幅に上回る作付け意向面積が報告された。今回のコ-ン(農産物全般)買いの逃げ場は火曜の入電後の日本市場であり、その後の日本市場は買いが先行し過ぎていた(シカゴはテクニカルは戻り売りの相場を示現)。アラビカも材料面ではブルであるが、いかんせん急降下している45日移動平均では買方は大苦戦している。

    上昇に期待が持てるの順位はエネルギ-、貴金属。特にNY金は660ドル超えで上値が重く、それ以下で買い支えられている。660ドルは45日移動平均線のであり今後、買いの撤退、売り撤退の重要な価格帯となると思われる(現状は買い維持)。

    45日移動平均線は高金利通貨(ポンド、ドル)、日経平均でもひっかかる場面にきており様子見が無難か。4月半ばにはトレンドははっきりするだろう。
    March 25

    海外市場、週明け急反発の予感

    先週は再度投機資金が金融市場に流入し、商品市場も堅調な展開となった。ただし週末の入電はテクニカル的に利益確定売りが出易い価格帯であったため値を下げている(貴金属・穀物はMAを参照)。今後の見方としては高金利通貨などの堅調さを見るとリスクマネ-は材料さえあれば買いで入ってくると考えている。従って海外市場で見るとテクニカルでも好転している貴金属、エネルギ-、週足ベ-スで見たコ-ヒ-(ロンドンは既に日足で上値を伺う)の底入れ、天候相場の穀物(テクニカル上、日足では戻り売りにみえるが...)は月曜下げたところは売り場ではないと思われる。週明け(入電火曜)の海外(特にシカゴ)が上昇すれば買い乗せの場面。

    なおLME銅相場は在庫減少で上昇、中国の建設ラッシュでパイプ・ワイヤ-の需要が急増している。米国の住宅売り上げは前月比3.9%増と予想外の上昇となっていた。
    March 21

    買い場到来、貴金属・穀物

    今週末から来週にかけ戻り売りをこなし、押し目買いが入るかがポイント。既に現在、貴金属・穀物は上昇しており、このまま高値引けとなるとテクニカル的に買い場でまずは穀物が先行しそうな気配。なお先週、銅相場の回復により商品全体には明るい材料と述べたが、ゴムにも強気の見方が浮上。

    ゴム強気情報
    ①中国、インドの需要が多くて生産の足並みが揃わなく2012年まで供給逼迫
    ②マレーシアの減産
    ③タイとベトナムの増産も商業生産になるまで5年以上かかる

    上記ブル-ムバ-グ
    March 17

    金融市場は未だ調整局面

    週末、ドルが117円を維持できないなど株、為替は未だ調整局面にあるといえるだろ。しかし下値リスクは抱えながらも週足ベ-スで分析すると強気の芽が残っており、4月以降の相場次第では押し目すら感じられる。長引く下落局面から脱した銅相場など貴金属に再度高騰の兆しもある。ただ穀物、コ-ヒ-もやや押し目の域を超えての調整であり、天候を材料を期待する銘柄としては期待外れの展開も有り得よう。
    March 11

    CRB指数で見るトレンド分析

    先週前半に安値を付けた金融市場も後半持ち直し、買いの好機と見る向きも多く市場不安も和らいできた。ただ罫線的には戻りの印象が強く、強気にはなれない。CRB指数週足、月足を見て分析する。週足だと45日MAが過去、指示抵抗ラインと機能している。従って325突破で買いである。ただ今後現状325で抵抗に合い、300を基準としたトリプルボトム形成か底割れかが想定される。
    March 03

    米、中国株式下落から商品も暴落

    「金融市場での資金の逃げ足は早い」というのが印象的な一週間だった。株式、外国通貨、不動産投資信託、商品先物など、日本の団塊世代の退職金による購入を見込み、金融機関による販売も大幅に伸び切っていたところに米中株式下落、円キャリ-トレ-ドの解消など材料が加わった。日本の個人投資家は高値を掴んだ気配はする。商品もファンド資金が流出し、戻るにしても慎重な上げ方になってしばらくは下げの2波に対処しなければならない。既に先週末、大豆・銀を手仕舞い、買い場を模索してたところの商品暴落であり、買いは見送りたい。