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日志


10月30日

NY金雑感

NY金12月限が600ドル台を回復した事から市場マインドが好転し、円高を押し返し上伸。ここをブル相場移行の買い場と判断した向きが多かった模様。

金相場の今までのベア相場の流れを変えたのは第三四半期の米景気の減速感(住宅市場の落ち込みと貿易赤字拡大)によるドル売り、代替投資としての貴金属投資の妙味が高まったのが背景。

ブル-ムバ-グは週末、アナリストを対象に金相場の見通しを調査しており39人中、23人が買いを推奨。605㌦は安いという。

OPEC減産と北米での気温低下が徐々に注目され、エネルギ-コストの上昇も金には支援要因。

CFTCでのファンドは56050枚のネットロングと今年の最低水準。

現状ポジション
NON大豆売り、アラビカ・白金買い
10月27日

アラビカ雑感

TGアラビカはNY市場が高値圏で推移している事で売り方の焦燥感を煽る小口買いが先行し、直近の高値更新から踏みも散見されている。

NY市場は何度も100¢を売り崩せない状況が8月から続いており、100¢が鉄板なら後は上がるしかないと思われる。

週末のブラジル北部に降雨が予測されており利食い売りも出そうだが、ファンダメンタルから投機資金が再度売りに回る可能性は少ない。

テクニカル的には108~108.5¢に売りが控えており、108.5¢突破でにストップロスの買いオ-ダ-があるという。

またブラジルコ-ヒ-輸出に関する話題としてブラジル法務省は船舶業者が輸出業者に関税を不法に課していた問題でその主張は却下された模様。つまりブラジル政府は関税を上げ、輸出制限を意図しているとも読み取れる。
10月26日

生産サイドの売り圧力

CBOT穀物、NYコ-ヒ-は生産サイドの売り圧力に上値は重く見える。しかし投機資金が既に流入しているか否かで今後の展開は違うと考えられる。

トウモロコシも同様だが特に大豆は本日入電は高値から20¢も安く引けており、投機資金のロングが吸収された可能性が高い。春先ではなくこの時期に高値を付けた事は過去数年皆無で、小麦供給逼迫・トウモロコシ需要増を先取りし過ぎた感は否めない。当面、高値を出し尽くしたと言ってよく本日の東京市場での手口は相場巧者はやや売りに傾いている。

一方、コ-ヒ-の実情はブラジル農家はコ-ヒ-在庫を減らしても現金収入を得たいためここ数年、価格の回復で100¢以上で売却している。これがコ-ヒ-生産国の在庫率が慢性的に悪化している主因。NY市場で数日前急騰してはいるが、これはショ-トカバ-であり、新規に買い込む余地は大いにある。大げさな話、生産者側の在庫が低水準で推移する今、ファンドが買う口実は見つけやすいのではないか。

TGアラビカ急騰後だけに、突っ込み場面もしくは21500円割れで打診買い。
10月24日

コ-ヒ-市場概況

NYコ-ヒ-はファンド系のショ-トカバ-から急伸、12月限は4.8¢高となり円安分をも換算するとTGアラビカはストップ高の可能性大。

海外のショ-トカバ-はネットショ-ト(5141枚売り)が膨らみ過ぎとの見方だが、100¢を割り込むには更に売り込みが必要で1¢で1000枚(独自試算)と見ると8000枚近くネットショ-トになる。この時期は季節的要因から底値圏であるため大量の売りを抱えるよりは一気に買い戻したほうが良い...というのがファンドマネジャ-のオペレ-ションだろう。シカゴ穀物反発・ブラジル産地乾燥予報も口実となった模様。

今後はNYコ-ヒ-が105¢超えてきたため市場マインドは好転、108.6、111.2¢を突破すると強気相場に変化すると見られている。

またエルニ-ニョ(以下、El)の話題も出ている。Elは世界的に異常気象をもたらすが、コ-ヒ-市場ではインドネシア・ブラジル北部に乾燥をもたらし、生育中のコ-ヒ-が障害を受けるという。

なおブラジル国家食糧供給公社(CONAB)は12/15に07-08年度産の同国のコ-ヒ-生産高を発表、減産サイクルにより前年度(4160万袋)比15-25%減少見込み。
10月23日

シカゴ穀物、農業関係筋売り越し推奨

シカゴ穀物夜間取引は先週末の流れを引き継ぎ続落、新穀の収穫進展による供給増が嫌気されている。実際、穀物貯蔵庫も一杯らしい。

またここまでエタノ-ル・飼料用穀物の需要増で買い上げてきたヘッジファンドや大口投機家が月末または11月納会前(大豆11月納会は11/14)に向けて持ち高調整を行う可能性も指摘されている。エンドユ-ザ-側も買い控えているという。

TGトウモロコシは22500円を維持できず後場、急落気配。シカゴトウモロコシ309¢割れなら290¢前半まで。

TGアラビカも連想安なら、MA9.26.52を下抜き確定で買方は大苦戦。

東京引け後、雑感19:00

シカゴトウモロコシは東京引け後、ドル119円台乗せで戻る気配は無い。しかし某社の損切り・途転売り(2700枚売り)で高値で売り抜けた商社系証券(取引員)が再度、買い始めている。突っ込み売り要警戒。

119円台でやっとFXも損益が回復してきた。NYクロ-ズ、119.10以上でドル高継続。
10月22日

10月下旬に向けてのOIL戦略

WTIはOPEC減産計画に懐疑的な見方から急落。

石油輸出国機構(OPEC)が合意した日量120万バレル減産の国別内訳は以下の通り(単位万バレル)。
 国名       9月産油量   削減量      公式生産枠
 アルジェリア   137.5    5.9      89.4
 インドネシア    88.3    3.9     145.1
 イラン      387.5   17.6     411
 クウェート    251     10       224.7
 リビア      172.3    7.2     150
 ナイジェリア   220.5   10       230.6
 カタール      83.3    3.5      72.6
 サウジアラビア  908.7   38       909.9
 UAE      256.8   10.1     244.4
 ベネズエラ    254.6   13.8     322.3
 合計      2760.5  120      2800
(注)9月の産油量はOPEC月報による
                         (ロイターES時事)
これを見ると協調減産にバラツキがあり、親米・反米政権による公式生産枠遵守に違いが読み取れる。また米原油在庫の未だ高水準、OPEC協調減産の影響が数字として出てくるのは数週間先のことでWTIが現状下げ止まった感はない。
10月20日

OPEC追加減産観測

OPECが日量120万バレル減産に加え、12月にも原油価格回復に向けて追加50万バレル減産を拡大させるとの観測からWTIelectronic tradingは60ドルを伺う展開となっている。

ただ米国の原油在庫量が5年平均を14%上回る3億3550万バレルもあり、OPECは第四四半期冬季の需要見通しも下方修正している。また米国での冬季前の定修により一時的なエネルギ-製品の逼迫感は高まっても精製所が稼動すれば解消する見方が強いため、底値形成をしつつも再度売られる公算が高い。

2007年度に商品ブ-ムが再来するならここは下げない筈。
10月18日

アラビカ急落懸念膨らむ

TGアラビカは前日のNYが予想外にも続落を回避した事から一時は堅調に推移したが、産地での継続的な降雨予測、円高進行から引けには急反落。非常に罫線は悪い。

長期的な強気予想は変えていないが、それは年末・年明け以降。穀物のようにindexファンドでは無く、短期的な売買のファンドで相場が動いてしまうので現状下値リスクは高い。NYが急落した場合、先限20440円割れは回避できない可能性がある。

上値抵抗・下値抵抗が差し迫る三角型の保ち合い収束場面であり、思惑が入り安い。

ドルのポジションは断続的なアジア筋によるドル・円、ユーロ・円の売りで非常にポジションは厳しい。>118.70でナンピン買い。
10月17日

アラビカ・ドル急騰、遠退く

ブラジル生産地でまとまった降雨でNYコ-ヒ-は2.15¢の下落、ドルはロシア中銀による円の外貨準備通貨採用の報道に端を発した円買いが優勢で、米系証券のドル売りも見られ19時現在、118.65まで急落している。

アラビカは産地ブラジルの良好な天候がまだ価格に織り込まれておらず再度100¢割れを伺うか、安値もみ合いに終始し逆張り相場なりそうな気配。しかもTGアラビカの期近の内部要因は買い方、劣勢である。過去何度か渡し物を吸収し高納会した経緯があったが今年は...。いずれにしてもNYが確実な下げ止まりを見せない限り買いは損切り、105¢超えから買いを再度考えたい。

ドルは118.50まで押し目買いとみているが、それ以上はドル買いは遠退く。
10月16日

TGアラビカ買いエントリ-2○○00円まで

前場TGアラビカは週末外電ほぼ換算どおりの上昇で地合いは堅調。

ここ1・2ヶ月のアラビカの値動きを検証するとファンドが産地ブラジルで乾燥予想で買い、降雨で売る値動きが続いている。しかしCBOT穀物を見ても天候良好での売られてから需給面で買われるステ-ジに変化しており早晩、アラビカは買い材料に反応し安く、ショ-トポジションを抱え込んだ大口の買い戻しが警戒される場面にきたと思われる。
 

東京・海外とも高値は買わず押し目買いに回りたい。本日TGアラビカ、21000円割れがあれば打診買い、NYが104.6¢突破でこのシナリオ確実となる。
10月15日

三角型保ち合い後の今後の急騰候補

先週の小麦相場に端を発した商品相場はまずCBOT穀物が急騰し、週末の海外外電も続伸するなど商品全体がブル型の相場つきになってきた感じがする。

貴金属・エネルギ-が十二分に下げて底値圏を意識した動きに加え、珈琲も季節的要因も手伝い、なかなか100¢を売り崩せない状況。

総資産20兆円を保有するカリフォルニア州職員退職年金基金が16日に投資委員会を開き、かねてから商品投資を計画してたとされ結果が注目される。

今年は三角型保ち合いを形成してから、その後急騰する銘柄が続出。原油・金・ゴムに続き、遅ればせながらトウモロコシも急騰した。
今後、可能性があると見ているのはアラビカとドル。
10月13日

需給は全てに優先する

米USDA需給報告は米トウモロコシ在庫の大幅な下方修正で在庫率8.3%と発表。10%割れは危機的な水準と言われており、95-96年の5%台に継ぐ低水準で高値319¢をつけた04年度よりは数字は悪い。

需給報告次第で空売りを検討してきただけにこの数字でしばらくは手を出せなくなり、機動的な売買が求められるだろう。穀物の場合、冬場に安値を付け春先に高値を目指す傾向があるが、今年は年初から一貫して上昇。世界的な穀物需要が増加している中、エネルギ-、貴金属に比べ安値圏に放置されていただけに来年まで継続した上昇の可能性があるかもしれない。また天候・エルニ-ニョに関する知識も再整理して今後に備えるのも良い。

エルニーニョ監視速報
 

 
10月12日

トウモロコシと大豆はもはや食料のみとは見られない

CBOT穀物は代替燃料としての需要が今後予想以上に増える事から投機資金が流入、トウモロコシ8.5¢高、大豆1.75¢高。豪州の一部小麦輸出停止の影響もあり期近物の逼迫感が強い。

TGE(穀物・アラビカ)は海外のブル・スプレッド(期近買い・期先売り)取引、海上運賃の上昇を受けて期近物から順に堅調。
さて穀物の仕掛けはトウモロコシTGE先限は高値21690円、CBOT12月限高値293¢をロスカットに売建てを考えている。トウモロコシTGE先限21690円突破は有ってもCBOT12月限高値293¢は短期的には困難との見方。懸念材料は小麦期近のみ。
ブラジルで公的なコ-ヒ-基金が設立、ブラジルコ-ヒ-生産者が8.75~9.5%でLOAN出来るという。100¢維持が生産者側の意向。目先、降雨予報から急騰は考えにくいが、生産国低在庫・冬季需要・来年減産(3500-3800万袋)で需給は非常に引き締まっている。TGEアラビカは今週中に20500~20900円上下突破で売り買い両天秤に賭けたい。
 
ドル119.60 limit order成立 押し目が出ず高値での成立。
次119円割れで買い。

 
10月11日

シカゴ小麦から見るトウモロコシの予想

シカゴ小麦は豪州での旱魃懸念から、10年来の高値を更新。連日の制限高30セントを付けたが本日は高値から24セント安の前日比7セント高(501セント)。

現地12日発表のUSDA需給報告では世界小麦の供給減が予想されており、他の飼料穀物には強気要因と言える。

シカゴ小麦の急騰は世界の小麦価格を押し上げ、インド・エジプトでは自国の消費増を賄うべく、更なる輸入増を検討しているという。

しかし目先の供給逼迫感は拭えないが、米国の最近の降雨で乾燥懸念が解消され冬小麦収穫後の07年07月物のシカゴ小麦は24セント弱の急落となっている。
東京トウモロコシは三角持合を上抜いた強い相場だけに○井Fなど腰の据わった買い方が買い増しを継続している事からショ-トポジションは取りにくい反面、シカゴトウモロコシは前日の上げをほぼ消す陰線引けとなっており東京トウモロコシ21690円をロスカットとして売って見たい場面。

アラビア7月限、ロンドン底入れ感から20020円で利食い。再度売り場模索。
10月10日

東京引け後の概況

本日の日中の東京市場はドル・シカゴ穀物・メタル暴騰の影響から一部を除き全面高、だったようだ。

周知のとおり北朝鮮の核実験、核ミサイル実戦配備観測、極東での最悪のシナリオからアジア通貨安>ドル高、有事の金買いと材料には事欠かない。

また穀物暴騰の背景には小麦世界生産第三位の豪州の旱魃による記録的な減産。

エネルギ-までNYから上げており今までの下げを取り返す商品総買いのような市場の反応だった。

だが...東京21時現在、WTI・メタルは高値から相当下げており日中の買いは買わされた感が強い。先行指標の東京ゴムもストップ安になっていた。

夜間の下落の背景
WTIはサウジが11月のアジア向け原油輸出をフルに積載し供給に問題ないこと、メタルはドル強含みによる代替投資のメリットが薄れている(bloomberg)という。
10月9日

海外夜間概況

NY原油はelectronic trading時間帯で上昇、0.62㌦高。

OPEC諸国が日量100万バレル減産で合意した事が材料だが反面、北半球が暖房油の需要期には入るため更なる減産は回避される見通し。

米在庫増加と投資資金の流出で上げにくく、減産と冬季需要増で60ドル割れも躊躇される。

一方、NY金12月限は5.2¢高。

ドルに対しユ-ロ安が進んでいるのに反対の動き。極東の地政学リスクと思われるが、季節的な実需の買い・円安でTOCOMが上がるからNYを先に持ち上げるスパイラル的な上昇。ただドルとの関係上、今後の金の継続的な上昇は疑問。
 
9月末~10月初にはドルと金の同時高があったが、金7連騰後の暴落に見舞われた。よって明日以降、買いでついて行くと高値掴みの公算が高い。

NY金12月限590¢、TOCOM2200円で戻り一杯と決め打ち妙味あり。

シカゴ穀物は米中西部の乾燥予想で収穫進展で上値は重い。トウモロコシ0'4¢高。

米国では25人の農場アドバイザー・穀物商・トレ-ダ-の内、13人がトウモロコシ、15人が大豆の売却を薦めていると言われている。それと政府関係筋では史上2番目の豊作観測で価格は天井圏との見方が多数。
10月6日

北朝鮮が核実験を行う可能性で今後の商品市場の見方

外為市場で円売りが継続し、118円台。当面米ドルとの金利差は埋まらない見方からドル買いを推奨してきたが、日本の三連休中に北朝鮮が核実験を行えばドル高値118.37円を突破する公算になってきた。

米雇用統計発表もあるだけにドル売りは少数派。

金は極東の地政学リスク、原油はOPECの減産観測で短期的には下げにくい。

米スターバックスが店舗数4万店を計画し、販売価格の引き上げが行われている珈琲は海外・東京市場共に今年の豊作確定で先安感が値強く、売り優勢。
 
22:00
ドル急騰、8月速報の非農業者部門雇用者数が12.8万人から18.8万人に、7月も12.1万人から12.3万人へ上方修正されたことをきっかけにドルの買戻しが優勢(MONEX証券)。

ドルロング一部利食い 118.58

10月5日

日本株高と米住宅市場減速懸念で円強含み

ドル円は117円50銭まで売られ、穀物やエネルギ-などの上昇銘柄は上げ渋る。貴金属は全面安で白金は150円のストップ安。原油安によるインフレヘッジとしての金投資に妙味がなくなり、株高を演出。需給面で強気の芽が残っているアラビカは円高に過剰反応し、急反落。21000円台は超えさせない動きとなりテクニカルも悪化。

①ドル117.55、117.70で打診買い
②アラビカ7月限20300円で打診売り
10月4日

WTIが全てに先行する市場マインド

WTIはここ2日間、下げ幅は4ドル以上を超え60ドル割れでは済まない展開となっている。直接的な理由は以下の2点。米ハリケ-ンの脅威の後退と在庫増。いかに今年になって米ハリケ-ンに対する脅威から適正価格に対し、過剰に買われた事が未だ下げ止まらないに説明が付く。またWTIの暴落は貴金属に対してもインフレ懸念の大幅な解消から売り要因になっている。市場の特性から言うとドル高=貴金属高はエネルギ-の上昇過程(インフレ懸念)で、投資マインドの向上(投資ブ-ム)から多からず見られたが、エネルギ-の下落過程(インフレ懸念の解消)では基本的には逆相関。ドル安が少数派の今、貴金属の暴落は有り得る予想であった。東京貴金属はストップ安を付けており、売り約定は絶望的。テクニカル面でも東京金は2300円・26MAが上値抵抗として機能し明日以降、値が付けば追撃売りが出る公算が高い。そして商品市場からの資金流出がソフト市場でも悪影響。一時的なファンダメンタルの強さから上振れリスクのあったNYコ-ヒ-も中段持合へ転落(10/2の海外の暴落で)し、100セント割れも警戒する動きとなっている。なお短期的なコ-ヒ-の材料としてアラビカは産地ブラジルは降雨予報、ロブスタはベトナムでの台風通過による収穫に影響はなく、逆にドライ解消によるメリットが大きいとまで言っている(bloomberg)。
10月1日

買いのトレンドに転換した商品とドル高・株高の関係

週末の海外市場は月末を意識した売り買いとも利益確定の動きとなっている。週明けは穀物・貴金属は売り先行となる公算だが、トレンドは買いに転換している事から下値には買いも入るだろう。ゴム・エネルギ-は先週の国内市場の動きを見る限り底値に近い。一方、未だ天候要因で思惑が入りやすい珈琲は台風の上陸で収穫遅延、インフラの打撃が懸念されたロブスタは主要生産地(ベトナム南部)の台風の直撃から回避される見通しでロンドン安、アラビカはfundのショ-トカバ-からNY高となっている。ファンダメンタルでは強気要因も多い。世界コ-ヒ-豆の在庫は現在、3500万袋(袋=60㎏)と昨年に比べ1000万袋少ない低水準。毎年、1億1800万袋の消費が有り3-4ヶ月分しか在庫はないという(ICO発表)。産地の開花(ブラジル)・収穫・出回り(ベトナム)の進展が不可欠。
 
金融市場でNY株高・ドル高・NY貴金属高となっており、3つの上昇は通常は有り得ない筈。しかし昨年9月から12月、この3つの上昇が起こっている。早晩ドル高>貴金属安、ドル安>貴金属高が起こらないと年末にかけ類似の上昇があるのでは。